JALの工場見学に行ってみた!
JGC修行一休み中。
一ケ月ほど搭乗予定がありません。
う~ん さみしい・・飛行機乗りたい・・ということで、せめて飛行機の雰囲気を味わいに、JALの工場見学に行ってみることにしました!
JALの工場見学は、以下の3つの内容で構成されています。
①航空教室
②展示エリア
③格納庫見学
順番にご紹介します。
①航空教室
約30分の座学の講座です。羽田空港の特徴、飛行機はなぜ飛べるのか、各機体の特徴などを、子供さんの参加もあるためとても分かりやすく説明してくれます。
講師は、パイロット、航空整備士、客室乗務員などの経験者の方々です。
私が参加したときは、客室乗務員OGの方がご担当でした。
②展示エリア
JALに関わるあらゆる仕事を紹介し、一部体験できるスペースや、JALの歴史、また飛行機内各クラスの座席シートのモックアップなどが展示されています。JALファンならずとも楽しめる博物館的スペースです。ビジネスクラスシートなどは実際座ってみることもできました。制服体験スペースもあります。
③格納庫見学
実際の機体が格納され、整備が行われている格納庫の見学です。参加時にどの機体が待機しているかは運次第(笑)ですが、2つの格納庫に案内してもらえるので、大型機も中型機も見られることが多いのではないでしょうか?
私は、ボーイング777と737を見ることが出来ました!
また、整備中ということで、レアなシーンも見られますし、何より間近で見る大型機の迫力に圧倒されます!
このときも、パイロット、航空整備士、客室乗務員などの経験者の方がガイドしてくれて、撮影スポットなども教えてくれます。
たとえ飛行機好きじゃない方でも、テンションが上がって楽しい空間だと思います!
〇展示エリアってどうだった?
JALの航空博物館、という感じでとっても楽しめます!
憧れのコックピットにも座れます!
国際線ファーストクラスシートのモックアップ(残念ながら座れません)。
ビジネスクラスのシートもあり、そちらは座って体験できます。
リクライニングなどもできるのですが、みんなが試すので酷使され過ぎて、動作が不安定になっていました^^;
他にもCAさんの歴代制服とか、楽しい展示がいっぱいです!
〇格納庫見学はどうだった?
文句なく、機体の迫力が楽しめます!
機体の真後ろ、お尻の部分で整備師さんが作業してるの、分かりますかね?
ここで初めて知ったのですが、最近の機内wifiは、下の赤丸で囲んだ突起のある機体でのみ可能だそうです!
機体の最先端部分、鼻みたいなところがぱっかり開いてます!
ここには気象レーダーなどのアンテナが入っているそうです。
ちなみに、この見学中は、常に下のネックストラップをぶら下げています。このストラップは、そのまま持ち帰ることが出来ます!
私はJALらしい赤色でしたが、ピンクなどの他の色もあって、参加者の属性(?)によって渡される色が違うようでした。その判断基準は分かりませんでした^^;
工場見学は、東京モノレールの「新整備場」という駅で下車します。
「整備場」駅もあるので間違えないようにしてくださいね。
駅を出ると、すぐ右にJALの整備センターがあります。
また機会があったら行ってみたいです!